おせち作り -カラスミ編 その4-

さていよいよ『塩抜き』も終わり、普通は『天日干し』!

・・・ですが!“青柳料理長のカラスミ”はここで美味しいひと手間!

塩抜きが終わったらこのカラスミをなんと!

(料理`・ω・´長) 「この作業は秘密だからブログでも教えるのはだめ!」

Σ(゚Å゚)「・・・!」

・・・ということで美味しくするための秘伝の技はやはり門外不出・・・。
されどここまでレポートしていて諦められない!ということで
頑張ったのがこの写真!

・・・何をしているかは内緒なので作業風景だけですが!
でもこのひと工夫が美味しいカラスミの秘密なんです!

さて、そんな秘密のひと手間が終わったカラスミ。

ちょっと色が濃くなってますね(*´∀`*)
少しずつ飴色に近づいています!
さてこの後は『干し』の作業になります!

またここから日にちを置いて途中経過を報告したいと思います!

さて、実は前回の最後に『へそ』のお話をしましたが
『へそ』って何?と思われると思いますが
これなんです

そうです。卵巣のところについている魚の身。
ここを『へそ』と言います。
最後の工程でこれを切り離してよく見る『カラスミ』の形になります。
でも、実はこれがとても美味しいんだとか!
料理人さん達は作りながら、こうして食材を余すとこなく調理し
お客様に「美味しい」と言っていただける料理を作り覚え、受け継がれていくんですね・・・。

さて、次はどんなおせち料理のレポートができるのか楽しみにしていてください(*´∀`*)!


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