料理長自らが食材を吟味。「旬の食材は美味しい時に、美味しいうちに…」と、 ひと品ひと品丁寧に。手間ひま惜しまず料理のおもてなしにこだわりご用意いたします。
季節を目で楽しみ、香りで感じ、舌で味わう本格和食会席膳。 料理長が厳しい目で選んだ地元食材を始めとする旬の食材が食材が毎日厨房へ、届く。その日のお品書きを決める為、献立は席に着くまでのお愉しみ。上質な特選和牛はしゃぶしゃぶ・すき焼き・石焼で豊洲から直送された新鮮な魚貝類などは新鮮なお造りにや焼き物に。
旬の厳選食材を召し上がっていただくのが料理長のこだわり。ゆえに同じ季節でも”その日にお泊り頂いたお客様だけ”が愉しめる…そんな特別なお品書きを味わえるのも人気の秘密。
【椀物】松茸の土瓶蒸し
【焼物】会津産アスパラと鰆の照り焼き
【御椀】蛤の御椀
【蓋物】金目鯛の蕪蒸し
【蓋物】目抜けの沢煮仕立て
【お造り】豊洲から取り寄せる旬の魚介
【焼物】宝烙焼き
【先付】春山菜の盛り合わせ
【強肴】河豚と冬野菜のお鍋
食材本来の味を活かしつつ作り出される郷土料理。品良く小鉢に盛りつけられた逸品には、城下町として栄えた会津の歴史を感じられます。
会津の郷土料理の代表ともいえる「こづゆ」。朱塗りの小さくて底が浅めの椀の「手塩皿(てしおざら)」に盛り付けられます。干し貝柱で出汁をとり、豆麩(まめぶ)、人参、椎茸、里芋、銀杏、きくらげ、糸こんにゃく等、多種類の具材を入れて薄味に仕立てた品の良い汁物料理。家庭によって具材は異なりますが、総じて祭りや正月、そしてお祝いの席で出されるご馳走。晴れの食である事にはかわりなく、現在でも冠婚葬祭の料理には欠かせないものとなっています。
身欠にしんと山椒の葉を重ね合わせ、しょうゆと酢、お好みで隠し味に酒と砂糖を入れ、2~3週間漬けた手の込んだ一品料理。山に囲まれた会津では、北海道で乾物に加工された身欠にしんが貴重なタンパク源でした。生魚が流通していなかった時代、日持ちする身欠にしんを先人たちの智恵により工夫して調理され保存食として食べられてきました。現在も、各家庭で毎年山椒が芽吹く春から夏にかけて漬け込まれ、その味と風味から会津の美酒の肴としても人気のひと品です。
会津産の食材のほかに、海のもの、山のもの。栄養のバランスを考えた日本人の体質に合った朝御飯。市場から届いた旬の魚を焼物で、地元で取れた新鮮な野菜を使った蓋物、会津産のコシヒカリを炊き方にまでこだわって。今昔亭の朝御飯は日本人が忘れかけていた朝の味を思い出させてくれることでしょう。さぁ、今日も1日元気に頑張るぞ!というエネルギーが湧いてきます。
今昔亭は「お部屋食」と「個室会食場」の2スタイルでお料理をご提供させて頂いております。ご利用のお日にち・ご人数によっては個室会食場にてご用意させて頂くこともございます。ご指定頂けませんのでご了承ください。
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