★ 会津の冬の人気イベント!会津絵ろうそく祭り ~2月8日・9日~ ★投稿日: 2019年1月29日2019年1月29日 投稿者: yumeguriカテゴリー: ブログ 毎年行われる≪ 会津絵ろうそく祭り ≫が開催されるこの日の会津若松は幻想的な一夜。 この2日間だけは普段よりも幽玄な、会津のシンボルの鶴ヶ城、そして厳かな雰囲気の御薬園が愉しめる。 1年で2日間だけの玄妙な雪と燈火の世界に誘われてみては? 2000年から開催されているこの≪会津絵ろうそく祭り≫。 伝統工芸品の1つである『会津絵ろうそく』を、もっとたくさんの人によく知ってもらおうと初めたのがきっかけ。 【 会津絵ろうそくの歴史 】 1本の蝋燭に優しい花が描かれた絵ろうそくは歴史も長い。 500年前、時の領主・芦名盛信公が漆樹の栽培を保護。 それにより、会津では漆器と共に、ろうそくの製造が盛んになった(漆の実からは高級な“木ろう”が採れる)。 その後、蒲生氏郷公や保科正之公の時代で産業・文化が発展。ろうそくに絵を施す『絵ろうそく』が考案されたのが始まり。 1本1本に描かれた色鮮やかな菊や牡丹、藤などの花々の姿はまさに職人技。 当時の上流社会にも重宝され愛用されたと言われても頷ける。 ゆらゆらと揺れる炎で明るく灯しながら、その蝋燭の美しさを愛でる。 それは今の会津にも受け継がれている。 ——————————— 工芸品としても勿論愉しむことも出来るがやはり「蝋燭」。 ひとたび、火を灯せば幻想的な雪明りへと早変わり。 見て楽しむのは勿論、もっと身近に感じてもらえる様、実際明かりを灯した姿をご覧いただけます。 また驚くのがその蝋燭の本数。 なんと約10,000本の蝋燭に火が灯り、『鶴ヶ城』や『御薬園』をはじめとする市内各所を幻想的な夜に演出する。 「鶴ヶ城」と「御薬園」では、それぞれ異なった世界観を演出しているので是非両方に足を運ぶのがおススメ。 ≪ 鶴ヶ城 ≫ 期間中、鶴ケ城では夜間登閣が可能で、天守閣から眺めるろうそくで描かれた地上の絵や雪景色は必見! ≪ 御薬園 ≫ 御薬園では琴と横笛の音色で幽玄の世界が演出される。静かで荘厳な会津の夜の姿に酔いしれることが出来る。 鶴ケ城、御薬園では協力金500円で、絵ろうそく1本に名前や願い事を書いて自分の手で灯すことができる。 ≪ お泊りのお客様に便利な会場直行バス ≫ この2日間は専用のナイトツアーが運行されるので是非こちらをご利用ください。 場所がわからない、駐車場は?などの心配もございません! 2ヶ所とも散策できてラクラクナイトツアーはこちら! ■Aコース →ご夕食前に見学! 旧キャニオン前 17:05 出発 ↓ 御薬園会場 17:25~17:55 ↓ 鶴ヶ城会場 18:10~18:55 ↓ 旧キャニオン前 19:10 到着 ≪夕食について≫ お戻りになった後、ご夕食のご案内となります。 ■Bコース →ご夕食後に見学! 旧キャニオン前 19:35 出発 ↓ 御薬園会場 19:55~20:25 ↓ 鶴ヶ城会場 20:40~21:25 ↓ 旧キャニオン前 21:40 到着 ≪夕食について≫ 出発前に、ご夕食のご案内となります。 ※いずれも宿泊のお客様に限り「旧キャニオン前」まではご送迎致します。 料金(往復):おひとり様 大人250円 お申し込みはこちらから http://www.aizutravel.com/course/detail.php?id=1976 今昔亭FaceBookはここをクリック! 今昔亭インスタはここをクリック! #今昔亭 #会津 #夜景 #雪 #鶴ヶ城 #御薬園 #観光 #冬 #絵ろうそく #旅館