5月4日は『会津松平家お花まつり』

東山温泉からもほど近い会津若松市院内にある第二代の保科正経公から九代松平容保公まで会津松平家代々の墓所「御廟(ごびょう)」。
こちらにあるの拝殿で歴代藩主の御霊を奉る『お花祭り』が会津松平家奉賛会によって開かれました。

会津藩主松平家墓所は会津松平家初代・保科正之が信奉していた吉川神道によって造られた非常に貴重なもので
江戸時代の大名の墓所の中でも類を見ない程の規模を誇っています。
「院内ご廟お花まつり」は松平家の当主が祭主となって、歴代藩主の霊を慰める大切な行事です。

温かい日差しの中、凛とした厳かな空気の中
松平家十四代当主のご挨拶。

お花まつり神事は全員の一礼から始まり、神主による祓詞を奏上、
祝詞のあと、参加者による玉串奉奠(タマグシホウテン)が行われました。

昨年の大河ドラマ『八重の桜』が放送されたことで、
「新島八重」はもちろんのこと『松平容保』ファンも増え、
鶴ヶ城はもちろん会津松平家墓所に訪れて
会津の歴史・伝統にふれることを楽しみにお越しになられるお客様もいらっしゃいます。
まだまだ会津の歴史はたくさんあります!ぜひお越しください♪


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